1月・2月 — 守りの季節
- 管理: 断水気味(月0〜1回、暖かい日の午前に軽く)。室内・簡易温室組は換気と徒長に注意
- 屋外越冬組は寒波・霜・雪の予報チェックを習慣に(耐寒性ガイド)
- イベント: 開催は少なめの閑散期。春に向けてガイド記事で予習する時期
- 買い時メモ: この時期のベアルート購入は加温設備がない限り見送りが無難(発根管理)
3月 — 立ち上がりの準備
- 管理: 中旬以降、暖かい日を選んで水やり再開(まず月2回程度から)
- 室内取り込み株は、霜の心配がなくなるまで外に出すのを我慢(彼岸まで待つのが定石)
- 用土・鉢・薬剤の在庫確認。植え替えシーズン前の買い出しはマルシェが便利
- イベント: 春シーズンの始まり。週末の開催が増え始める
4月 — 植え替えの最適期(前半)
- 管理: 植え替え・株分け・カキコ外しの最適期が開幕(植え替え手順 / 子株ガイド)
- 遅霜だけ警戒しつつ、屋外定位置への移動を完了させる
- 実生スタートの好機(実生入門)
- イベント: 年間最大の繁忙期のひとつ。大型イベントが集中し、同じ週末に複数開催も
5月 — 生育全開
- 管理: 水やりを「乾いたらたっぷり」の通常運転へ。薄い液肥も再開
- 成長が見える時期なので、徒長・葉焼けなど異変の早期発見もしやすい
- 病害虫の活動も始まる。新葉の傷・葉裏の点をチェック(病害虫ガイド)
- イベント: 引き続き多数。ベアルート購入の好機(発根適温が続く)
6月・7月前半 — 梅雨: 年間最大の事故期
- 管理: 雨ざらし回避・風通し確保・「乾いてから晴れ間に水やり」へ切り替え(梅雨〜夏の管理)
- 蒸れによる腐敗が一年で最も起きやすい。株元のチェックを習慣化
- イベント: 屋内会場中心に開催継続。購入した株の車内放置に注意
7月後半・8月 — 盛夏
- 管理: 遮光(アガベ0〜30%、コーデックス30〜50%目安)と夕方の水やり
- 猛暑日が続く週は水控えめ。台風前は鉢の避難
- 実生小苗・発根管理中の株は特に乾かしすぎ注意
- イベント: 屋内大型イベントの季節。会場は涼しいが持ち帰り動線の暑さ対策を
9月 — 秋の立ち上がり
- 管理: 暑さが緩んだら水・肥料を再強化。秋雨・台風は梅雨と同じ警戒モード
- 春に外し損ねたカキコの株分けは上旬まで
- イベント: 秋シーズン開幕。春に次ぐ繁忙期
10月 — 植え替え駆け込みと冬支度の起点
- 管理: 植え替えは上旬まで(根の回復期間を確保)。月後半から水やり間隔を伸ばし始める
- 夜温15℃を切り始めたら、寒さに弱い種から取り込み準備
- イベント: 開催多数。冬前最後の買い物シーズン。ここで買う株は冬の置き場所を決めてから
11月 — 取り込み本番
- 管理: 最低気温と相談しながら順次取り込み(冬越しガイド)。屋外組は不織布・軒下の防寒準備
- 室内組は置き場所の光量確保を。足りなければ育成ライト(LED入門)
- イベント: 後半は落ち着いてくる。室内向け小型株・資材の調達に向く時期
12月 — 冬モード完成
- 管理: 断水気味へ完全移行。室内の暖房直風・窓際の放射冷却に注意
- 年間の栽培記録の整理におすすめの時期。来季の植え替え対象をリストアップ
- イベント: 大型の年末開催も。年明けは閑散期に入るため、見たい株があれば年内に
使い方のコツ
このカレンダーはあくまで関東平野部基準の目安です。自分の環境の「最低気温」と「乾くまでの日数」の2つを把握すると、どの月の作業も自分用に補正できるようになります。今月のイベントはこちら、今後の開催予定はイベント一覧からどうぞ。